
北側 この変化をいかにチャンスに転じることができるかという、前向きな発想に立つべきだと思います。高齢者の方々が元気で、働きたいと希望する人は働くことができる。地域でも活躍する。そのことによって、若い力や才能もサポートされ伸びていく。そういう社会を作らないといけない。この度公明党が発表したマニフェストにもこうした考えを大きく反映させました。
麻生 古来、日本人は勤労意欲が高い。労働は生き甲斐だった。
北側 現に長野県みたいに、高齢者の就業率が全国一高いところは、医療費が全国一低いという統計もあります。
麻生 反対に高齢者の就業率が最も低い福岡県では、医療費が最高値になっています。
北側 ここに一つのヒントがあると思いますね。今後ますます人口減少時代に入る。しかし人口減少をマイナスに見るのではなく、これからは一人一人の人生がもっと豊かになっていくはずだと考えるべきです。
麻生 まったく同感です。
北側 いまは日本の大きな転換期。様々に変化を迫られています。本当のことをきちんといって、これは国民の皆様に誠実にお願いしないといけない場面が、何度も出てくると思うんです。
麻生 日本の国民は、長期的には正しい判断をする、教養の高い国民だと思います。そのことを信じ政治家は対処療法ではなく、責任ある政治判断をしなければならない。これから日本の政治は、長期的な判断・決断をますます求められていく。その決断には、度胸が必要だし、高い志も必要ではないでしょうか。北側さんは、そうした資質をきっちりお持ちになっている。ですから心から信頼しております。もう一度元気な日本にしていくために、これからも力を合わせてがんばりましょう!
北側 日本を元気にする、生活者を守るためなら公明党は骨身を惜しみません。こちらこそよろしくお願いします。

昭和15年生まれ 62歳/学習院大学政経学部を卒業後、スタンフォード大、ロンドン大の大学院に留学/昭和48年麻生セメント社長に就任/昭和54年衆議院議員に当選、以来当選7回/国務大臣経済企画庁長官等を歴任/祖父は日本政治の礎を築いた吉田茂元総理/クレー射撃の名手としてモントリオール五輪に出場した経験をもつ。
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昭和28年生まれ 50歳/創価大学法学部卒/弁護士・税理士/弁護士時代は、サラ金、地上げ、悪徳商法等の被害から生活者を守る案件に積極的に取り組む/平成2年衆議院議員初当選、以来当選4回/平成5年大蔵政務次官に就任/平成11年衆議院科学技術委員長に就任/平成12年国家基本政策委員会理事に就任/現在公明党が着手しているマニフェスト立案の中核。 |
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